鼻を高くしたい!ヒアルロン酸注入、シリコンプロテーゼ、耳介軟骨で隆鼻術。形成外科専門医・美容外科専門医が行う安心・安全な隆鼻術で形のいい鼻に。神奈川県藤沢市の安心と信頼の個人美容外科・形成外科・美容皮膚科|ヒルズ美容クリニック

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隆鼻

◆はじめに

隆鼻術は、鼻筋(はなすじ)にプロテーゼなどの人工物、あるいは耳介軟骨などの自家組織を移植するか、もしくはヒアルロン酸などを注入して高くする手術です。
術後の鼻の形がもっともきれいに作れるのは、人工物であるプロテーゼです。プロテーゼは、術後に吸収されることがありませんので、術前に計画した高さと太さの鼻筋を作ることができるからです。
自家組織では術後の個人差もありますが、若干の吸収はどうしても起こります。
また、手術しなくて良い点ではヒアルロン酸などを注入することもできますが、多量に注入すると鼻筋が太くなる欠点もあります。

人工物(プロテーゼ)による隆鼻術

人工物(プロテーゼ)にはシリコンプロテーゼとゴアテックスプロテーゼがありますが、通常は挿入が簡単で適度な固さと弾力性を持っているシリコンプロテーゼを使用します。プロテーゼは横顔を観察し鼻とのバランスを考え計画します。
手術は局所麻酔で行います。
隆鼻術は原則、クローズ法(左右の鼻の中を切開:皮膚表面に傷は残りません)で行います。
切開部から鼻の軟骨と鼻の骨の上を剥離しプロテーゼを挿入するスペースをつくり、鼻骨骨膜の下(安定した固定ができます)にプロテーゼを挿入。(ポイントはおでこよりも鼻根部:目と目の間が高くならないようにしないといけません)。鼻の中を縫合し終了です。
1週間は鼻背部分を皮膚の上からテーピング固定を行い挿入部分の安静をはかります。抜糸は7日目で行います。
*なお、隆鼻術の他に鼻中隔の延長を行う場合や他院の修正で非常に難しい症例ではオープン法(左右の鼻の中と鼻柱と呼ばれる鼻の外を切開:鼻柱部分だけに傷が残ります)で行います。

シリコンプロテーゼの経過

シリコンプロテーゼは、周辺組織と癒着することがないため、輪郭がはっきり出やすくてシャープなラインを作ることができます。また、被膜(カプセル)で覆われるために取り出しは簡単です。
数十年という長期経過では、被膜(カプセル)拘縮や石灰化によりプロテーゼの輪郭が浮き出てくるという報告がされています。

ゴアテックスのプロテーゼとは?

ゴアテックスは、非常にやわらかく通気性と保温性に優れているため、スキーウエアーなどに用いられている繊維です。
医療用には人工血管や脳硬膜の修復に用いられています。美容外科の分野では被膜(カプセル)ができないため、特に海外で普及しています。シリコンプロテーゼのように長期経過でも石灰化や輪郭が浮き出てくることは非常にまれです。周辺組織と癒着するために自家組織同様に取り出しにくい可能性があります。鼻根部や眉間部の隆鼻に最も適しています。

■よくあるご質問

Q:シリコンプロテーゼのL型とI型ではどちらがおすすめですか?

A:L型は鼻尖の皮膚が薄くなったり、アップノーズ変形(鼻先が上を向く)などで次第に使われなくなっています。現在の主流は鼻筋だけを高くするI型が使われ、鼻尖部を高くする場合は耳介軟骨などが用いられています。

Q:ゴアテックスプロテーゼはどのような場合に用いますか?

A:もともと鼻とおでこの境界が上まぶたより上にある場合や、すでにプロテーゼが挿入されているけど、境界が上まぶたより上にある場合は、眉間を高くすることが好ましいわけです。
また、プロテーゼを使って鼻筋を高くした結果、鼻とおでこの境界が上(頭側)にずれているケースには眉間のプロテーゼを追加することで、不自然な鼻を修正することができます。

■価格(税込)

プロテーゼによる隆鼻術 ・・・¥324,000

※プロテーゼの入れ替えも可能です。 ≫ 詳しくはこちら

耳介軟骨移植による隆鼻

■方法

隆鼻に使用する軟骨は、耳介軟骨と肋軟骨とがありますが、通常は耳介軟骨を使用します。
手術は局所麻酔で行います。横顔を観察し、鼻に移植する軟骨を耳から採取します。隆鼻術は原則、クローズ法(左右の鼻の中を切開:皮膚表面に傷は残りません)で行います。切開部から鼻の軟骨と鼻の骨の上を剥離し、耳介軟骨を挿入するスペースをつくり、鼻骨骨膜の下(安定した固定ができます)に細工した耳介軟骨を挿入(ポイントはおでこよりも鼻根部:目と目の間が高くならないようにしないといけません)。鼻の中を縫合して終了です。1週間は鼻背部分を皮膚の上からテーピング固定を行い、挿入部分の安静をはかります。抜糸は7日目で行います。耳介部分も7日目で抜糸します。

※なお、隆鼻術の他に一部の難しい鼻尖形成術を行う場合や、他院の修正で非常に難しい症例ではオープン法(左右の鼻の中と鼻柱と呼ばれる鼻の外を切開:鼻柱部分だけに傷が残ります)で行います。

隆鼻に使用される軟骨

自家組織としては軟骨が代表的なものです。耳介軟骨や肋軟骨が選択されますが、軟骨は皮膚としっかり癒着し輪郭がはっきりとでます。耳の軟骨は厚みが1ミリ程度。鼻筋を1ミリ以上高くするには、何枚かの軟骨を重ねてつなぎ合わせる必要があります。一方で、肋軟骨は十分な大きさがあり、しっかりと鼻筋を通したいというケースには適しています。
しかし、鼻の形にフィットするように削っていくと軟骨が曲がってしまう欠点もあります。

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軟骨や骨といった固い組織だけでなく、脂肪や真皮や筋膜も使用されています。
この中で術後の吸収が一番少ないのは軟骨です。軟骨は柔軟性があり、もっとも適した素材といえます。骨は固すぎて鼻筋になじませるのが難しいため、かなり吸収されてしまい、脂肪や真皮や筋膜は吸収されるため、どれだけ鼻筋が高くなるのか予測がつきません。そのため、当院では脂肪や真皮組織などの柔らかい自家組織移植は高さだけでなく太さもでますのでオススメしていません。

■価格(税込)

耳介軟骨移植による隆鼻術 ・・・¥648,000

ヒアルロン酸による隆鼻術

ヒアルロン酸は注射の要領で注入しますので、切開しなくてもよいという利点はあります。
ヒアルロン酸は、少量であれば注入物による隆鼻に適しますが、多量に注入すると柔らかいので鼻の稜線の両サイドに移動し、太くなるため、なかなか細くて高いスマートな鼻筋を作ることができません。
また、鼻根部への大量注入は失明(しつめい)の危険性がありますので注意が必要です。注入は局所麻酔薬が含まれたヒアルロン酸を注入しますので痛みは軽減されます。注入直後から効果が現れます。まれに内出血を起こす場合もありますが、お化粧ができるので隠すことができます。

※現在は他の注入物にレディエッセ、アクアミドなどがありますが、当院では取り扱っておりません。特にアクアミドは安全性が確認されていないために、問い合わせがあれば注入しないように注意喚起しています。

■症例写真

◆症例@:鼻根部から鼻尖部まで注入

BEFORE

AFTER :注入直後

鼻根部から鼻尖部まで注入したことで鼻筋がすっきりしました。

◆症例A:鼻根部から鼻尖上部まで注入

BEFORE

AFTER :注入直後

鼻根部から鼻尖部上部(鼻尖部に注入していません)まで注入したことで鼻筋がすっきりしました。

◆症例B:鼻根部に注入

BEFORE

AFTER :注入直後

鼻根部に少し高くなり、横からみても稜線が綺麗に保たれています。

■最新情報

ブログ ヒアルロン酸で鼻を高くする

ブログ ヒアルロン酸注入による隆鼻

■価格(税込)

TEOSYAL RHA1(テオシアル): 麻酔入りヒアルロン酸 ¥54,000/本〜

*注入する量(高さをだすための量)が足りない場合は、患者様同意のもと1本を追加する場合があります。