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鼻翼(小鼻)縮小術

◆はじめに

ハンプ(hump)とは鼻骨と外側鼻軟骨が前方にせり出している状態で、わし鼻と言われます。治療は前方にせり出している鼻骨と外側鼻軟骨を修正することになります。

わし鼻の構造図

ハンプ(hump)除去・鷲鼻の修正の方法・手順

ハンプ(hump)除去・鷲鼻の方法図解

手術は局所麻酔で行います。ハンプ(hump)除去、わし鼻の修正は原則、クローズ法で行います。鼻の中(術者:丸山院長は右利きですので右の鼻の中)からアプローチします。
ハンプ(hump)の原因は、鼻骨(硬組織)、外側鼻軟骨(軟組織)の張り出しが原因ですので、張り出した部分を形成する必要があります。鼻骨の張り出しにはエレバラスパを使って削り、外側鼻軟骨の張り出しにはメスを使って切離します。ただ張り出している部分を削ればよいと言うわけではなく、ハンプ(hump)を形成している組織を理解し、正確な処理が必要になります。
また、日本人のわし鼻は小ぶりな症例が多いのですが、ハンプ(hump)を削って皮膚が余り、鼻先が垂れることが予想される場合は、耳介軟骨移植を行い鼻先を整えることもできます。
最後に鼻の中の切開創をナイロン糸で縫合します。抜糸は7日目でおこないます。

ハンプ除去(hump)除去・鷲鼻の修正の重要事項

  • 前日に両側鼻の毛を短くカットしておいて下さい。
  • 局所麻酔で行う理由は、患者様が直接ハンプ(hump)の形態を確認して頂くためです。
  • 鼻の手術の後に気をつけることは、血液循環がよくなること(入浴・飲酒・激しい運動など)は2〜3日は避けて下さい。お化粧は翌日もしくは翌々日から可能です。
  • 原則テーピング固定のみで、ギプス固定は行いません。理由は可圧迫になりすぎて鼻の形態がピンチノーズになる場合や、皮膚壊死を起こす可能性があるからです。

日本人のさし鼻の修正について

鼻骨骨切後の幅寄せの図解

欧米人は鼻自体が巨大な場合が多く、張り出している部分を削り、同時に“幅寄せ”といって鼻骨の両側を切って中央に寄せる事が多いですが、日本人は鼻自体が巨大な場合は少なく、どちらかと言えば、鼻筋が太い症例に幅寄せを行うことがあります。日本でもわし鼻に幅寄せを適応している施設もありますが、当院では日本人の鼻には適していないと考え、行っていません。

ハンプ除去後、鼻先に耳介軟骨を移植する図解

日本人のわし鼻の特徴は、ハンプ(hump)が少しだけ張り出し、鼻先が低い症例が多いために、ハンプ(hump)を削ることで皮膚が余り、鼻先が垂れることが予想される場合は、耳介軟骨移植を行い、鼻先をスッキリさせることもできます。

■リスク・副作用・合併症について

■ハンプ除去・わし鼻修正

内出血、腫脹、感染、形態異常(凹凸など)、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。またオープン法で行った場合は、傷のし開(しかい;傷が開く)、糸が出てくる(埋没縫合した糸がでてくることがある)、縫合糸膿瘍、傷の肥厚・陥凹、瘢痕形成(傷跡が残る可能性があります)。

■ハンプ除去・わし鼻修正+耳介軟骨移植

内出血、腫脹、感染、形態異常(凹凸など)、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。またオープン法で行った場合は、傷のし開(しかい;傷が開く)、糸が出てくる(埋没縫合した糸がでてくることがある)、縫合糸膿瘍、傷の肥厚・陥凹、瘢痕形成(傷跡が残る可能性があります)。軟骨採取部は耳介後面の傷、耳介の感覚鈍磨、疼痛、外耳道の変形などが考えられます。

■価格(税込み)

■ハンプ除去・わし鼻修正…¥378,000

■ハンプ除去・わし鼻修正+耳介軟骨移植…¥756,000

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