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ハンプ(hump)除去・わし鼻の修正

施術カテゴリー

ピックアップ症例写真

施術名

ハンプ(hump)除去・わし鼻修正+耳介軟骨移植術

10カ月後横向き

Before

After (10カ月後)

症例解説

hump(ハンプ)と鼻尖部の陥凹を認めた症例です。humpがあるために、鼻尖が下がったように見えています。また鼻尖部先端に陥凹があり、鼻翼軟骨内側脚が離開していると考えられます。手術はオープン法によりhump除去、鼻尖形成(耳介軟骨移植)を施行しました。humpはなくなり鼻尖部の陥凹も改善されています。

料金(税込)

ハンプ除去・わし鼻修正 ¥440,000
ハンプ除去・わし鼻修正+耳介軟骨移植 ¥770,000

ハンプ(hump)除去・わし鼻修正について

ハンプとは

ハンプ(hump)とは鼻骨と外側鼻軟骨が前方にせり出している状態で、わし鼻と言われます。治療では、前方にせり出している鼻骨と外側鼻軟骨を修正します。

わし鼻の構造イラスト

方法

ハンプの方法1

 手術は局所麻酔で、原則はクローズ法(※)で行います。ハンプ(hump)の原因は鼻骨(硬組織)、外側鼻軟骨(軟組織)の張り出しなので、張り出した部分を形成する必要があります。

ハンプの方法2

 鼻骨の張り出しにはエレバラスパという手術器具を使って削り、外側鼻軟骨の張り出しにはメスを使って切り離します。ただ張り出している部分を削ればよいというわけではなく、ハンプ(hump)を形成している組織を理解し、正確な処理が必要になります。

ハンプの方法3

 鼻の中の切開創はナイロン糸で縫合し、抜糸は術後6~10日目に行います(抜糸の時期は医師の判断によって異なります)。

(※)鼻の穴の内部を切開する方法です。術者・丸山院長は右利きのため、右の鼻の中からアプローチします。
鼻尖形成を伴う場合はオープン法で行います。クローズ法とオープン法の詳細はこちら→『鼻尖形成』

注意事項

  • 手術前日に、両側鼻の毛を短くカットしておいてください。
  • 局所麻酔で行う理由は、患者様に直接ハンプ(hump)の形態を確認していただくためです。
  • 血液循環がよくなること(入浴・飲酒・激しい運動など)は術後2~3日は避けてください。
  • 原則テーピング固定のみで、ギプス固定は行いません。理由は可圧迫になりすぎて鼻の形態がピンチノーズになる、皮膚壊死を起こす可能性があるからです。

ドクターメモ~もっと知りたい施術の豆知識~

Doctor memo 1

日本人のわし鼻の修正について

骨きり

欧米人は鼻自体が巨大な場合が多く、張り出している部分を削り、同時に“幅寄せ”といって鼻骨の両側を切って中央に寄せることが多いものです。しかし日本人は鼻自体が巨大な場合は少なく、幅寄せを行うのはどちらかと言えば、鼻筋が太い症例です。日本でもわし鼻に幅寄せを適応している施設もありますが、当院では日本人の鼻には適していないと考え、行っていません。

日本人のハンプ除去

日本人のわし鼻はハンプ(hump)が少しだけ張り出し、鼻先が低い症例が多いため、ハンプ(hump)を削ることで皮膚が余り、鼻先が垂れると予想されることがあります。そういう場合は耳介軟骨移植を行い、鼻先をスッキリさせることもできます。

リスク・副作用・合併症

■ハンプ除去・わし鼻修正

■ハンプ除去・わし鼻修正+耳介軟骨移植

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