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頬骨縮小術

施術カテゴリー

頬骨縮小の術前術後イメージ

料金

頬骨縮小術(頬骨体部削り) ¥990,000
頬骨縮小術(頬骨弓削り) ¥1,100,000
頬骨縮小術(頬骨弓縮小術) ¥1,320,000
頬骨縮小術:削り2点(頬骨体部削り+頬骨弓削り) ¥1,672,000
頬骨縮小術:骨切り2点(頬骨体部骨切り+頬骨弓縮小術) ¥1,848,000

※麻酔科専門医による麻酔管理料(全身麻酔)¥110,000が別途かかります。
美容外科の中では大きな手術になります。施術中、施術後の痛みのコントロールなど、患者様に安全に、そして安心して麻酔を受けていただけるように日本麻酔科学会認定専門医の全身麻酔管理となります。

頬骨縮小術の概要

頬骨の構造

頬骨の構造

概要

頬骨は頬骨体部と頬骨弓部から構成されています。頬骨が前方に張り出しているのであれば、頬骨体部を削ることで改善します。また正面視で外側への張り出しが軽度であれば、頬骨弓部を削ります。張り出しが顕著であれば、弓部を2カ所で骨切りします。体部も弓部も張り出しが顕著である場合は、術式を組み合わせて対応します。

口の中から切開

口腔内を切開し頬骨にアプローチ

頬骨縮小術(頬骨体部削り)

術前準備

手術を安全に行うために頭部規格X線写真、CT(3DCT)を撮影します。

  • ◆東京赤坂もしくは東京八王子の菅原脳神経外科病院での撮影になります。当院からの紹介状、菅原脳神経外科病院の予約票、健康保険証を必ずご持参ください。
  • ◆検査のご予約は当院から行えます。
  • ◆CT検査は放射線を使用するので、妊娠の可能性のある方、妊娠中は受けられません。

※すでに他院で撮影したX線写真やCTを撮影した方、ご自宅近くの病院等で撮影できる方は、撮影画像の持ち込みも可能です。CDやDVDは形式などにより当院で見られない場合があるため、印刷された形でお持ち込みいただくようお願いいたします。

方法① 頬骨縮小術(頬骨体部削り)

手術は麻酔科指導医・専門医による全身麻酔で行います。

頬骨縮小術(頬骨体部削り)

手術は口腔前庭切開から行います。

  • 骨膜下に剥離し、頬骨体部を露出します。頬骨体部に接して上顎骨があり、その上顎骨に眼窩下神経などが通る眼窩下孔があります。通常は内側にあるので問題ありませんが、剥離の際は十分な注意が必要です。
  • 当院ではZIMMER BIOMET社のグラインダーを使用して、頬骨体部を削ります。体部の曲線美を意識して削ることが重要です。

方法②  頬骨縮小術(頬骨弓削り)

手術は麻酔科指導医・専門医による全身麻酔で行います。

頬骨縮小術(頬骨弓削り)

正面視で外側への張り出しが軽度であれば、頬骨弓部を数ミリ削ります(張り出しが顕著である場合は、削るだけでは改善しません)。手術は耳前部(もみ上げ部分)を切開して行います。

  • 骨膜下に剥離し、頬骨弓部を露出します。
  • 当院ではZIMMER BIOMET社のグラインダーを使用して、頬骨弓部を削ります。弓部の曲線美を意識して削ることが重要です。

方法③  頬骨縮小術(頬骨弓縮小術)

手術は麻酔科指導医・専門医による全身麻酔で行います。

頬骨縮小術(頬骨弓縮小術)

正面視で外側への張り出しが顕著であれば、頬骨弓部を2カ所で骨切りし、頬骨弓を内側にずらして張り出しを改善させます。手術は口腔前庭と耳前部(もみ上げ部分)を切開して行います。

  • 口腔前庭と耳前部(もみ上げ部分)それぞれを骨膜下に剥離し、頬骨体部および頬骨弓部を露出します。
  • ①体部と弓部の移行部、②顎関節前方の計2カ所で骨切りします。ワイヤーやプレートによる固定は原則として行いません。その理由は、頬骨弓内側の側頭筋が骨片の沈み込みを防いでくれるからです。
  • 最後に体部弓部移行部の段差と顎関節前方の頬骨弓の段差をZIMMER BIOMET社のグラインダーで削ります。

方法④  頬骨縮小術:削り2点(頬骨体部削り+頬骨弓削り)

手術は麻酔科指導医・専門医による全身麻酔で行います。

頬骨縮小術:削り2点(頬骨体部削り+頬骨弓削り)

頬骨が前方に張り出し、正面視で軽度に外側へ張り出しがあれば、頬骨体部と頬骨弓部をそれぞれ削ります。手術は口腔前庭と耳前部(もみ上げ部分)を切開して行います。

  • 口腔前庭と耳前部(もみ上げ部分)それぞれ骨膜下に剥離し、頬骨体部および頬骨弓部を露出します。
  • 当院ではZIMMER BIOMET社のグラインダーを使用して、頬骨体部および頬骨弓部を削ります。体部から弓部にかけて、頬骨全体を縮小させるようなイメージで削ることが重要です。

方法⑤  頬骨縮小術:骨切り2点(頬骨体部骨切り+頬骨弓縮小術)

手術は麻酔科指導医・専門医による全身麻酔で行います。

頬骨縮小術:削り2点(頬骨体部削り+頬骨弓削り)

前方と外側へ頬骨の顕著な張り出しがあれば、頬骨体部と頬骨弓部をそれぞれ骨切りします。手術は口腔前庭と耳前部(もみ上げ部分)を切開して行います。

  • 口腔前庭と耳前部(もみ上げ部分)それぞれ骨膜下に剥離し、頬骨体部および頬骨弓部を露出します。
  • まず顎関節前方の頬骨弓を骨切りします。次に頬骨体部を幅数ミリで骨切除(中抜き)します。
  • 頬骨体部はワイヤーで固定し、必要があれば弓部をワイヤーもしくはプレートで固定します。

よくある質問

ワイヤーやプレートは残しておいて大丈夫?

頬骨縮小術を行う場合、症例によってワイヤーやチタンプレートで固定します。日本頭蓋顎顔面外科学会ホームページの『顔面外傷診療ガイドライン』にも記載されていますが、骨固定後のワイヤー除去やプレート除去(抜釘)は必須ではありません。ワイヤー除去やプレート除去(抜釘)を希望される場合は、術後約6カ月以降に局所麻酔で行います。
ただし感染が生じた場合は、速やかなワイヤーやプレート除去(抜釘)が必要です。

頬骨縮小術(特に頬骨体部および頬骨弓部の骨切り)後に皮膚がたるむのは、なぜ?その対応は?

頬骨の張り出しが顕著な症例に対し、頬骨縮小術をおこなうと中の土台(骨)が小さくなるので皮膚が余ります。そのためこめかみリフトが必要な場合があります。こめかみリフトは通常加齢とともに皮膚が垂れ下がってきた状態に対して行う手術です。手術は、側頭部耳を切開してSMASという表情筋の筋膜(ここでは浅側頭筋膜)を引き上げ余った皮膚を切除します(詳細はこちら)。土台が小さくなった分だけ、皮膚の面積も同時に小さくする必要があるわけです。年齢が20代でも骨切によって皮膚が垂れ下がってしまうと老けて見られるため、こめかみリフトを受ける患者さんはいます。なお骨切りと同時にこめかみリフトはおこないません。理由は、術後の腫れによって切除したい皮膚の量がわからないからです。骨切り後の腫れが完全に落ち着く6カ月以降でこめかみリフトを行ったほうがよいです。

リスク・副作用・合併症

内出血、術中出血、血腫、疼痛、腫脹、たるみ、頬や口唇の知覚鈍麻・痺れ・麻痺、 顔面神経麻痺による眉毛下垂、口角下垂、頬の形態不全(左右差・段差・凹凸 など)、感染、開口障害、口腔内切開部の瘢痕拘縮、「頬のボリュームが小さくなりすぎた、変化が乏しい」など、自分が想像していた結果と異なる場合が考えられます。以上のような合併症が起こった場合、再手術や処置を行うこともありますが、不可逆的な状態もありえますのでご了承ください。

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