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施術名
眼窩脂肪除去を含む下眼瞼除皺術
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Before
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After (1年6カ月後)
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Before
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After (1年6カ月後)
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承ください。
※ リスク・副作用・合併症は下記を参照してください。
料金(税込)
下眼瞼除皺術(シワ、クマ・たるみ取り) | 両側 ¥350,000 |
眼窩脂肪除去を含む下眼瞼除皺術(シワ、クマ・たるみ取り) | 両側 ¥440,000 |
下眼瞼除皺術/眼窩脂肪除去を含む下眼瞼除皺術の概要
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目の下の断面図(通常)
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目の下のシワ・たるみ(正面)
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目の下のシワ・たるみ(断面図)
笑うなど“繰り返す表情筋の収縮”、また加齢変化により眼窩隔膜がゆるみ、その中に収まっている眼窩脂肪が前方に張り出してくることなど様々な原因により、下眼瞼にはシワやクマ・たるみが生じます。下眼瞼除皺術はこれらシワやクマ・たるみを改善する手術になります。なお眼窩隔膜のゆるみがない場合は、眼窩脂肪を除去する必要はありませんので通常の下眼瞼除皺術が適応されます。一方で眼窩隔膜のゆるみがある場合は、眼窩脂肪を除去し、同時に眼窩隔膜を引き締めますので眼窩脂肪除去を含む下眼瞼除皺術(シワ、クマ・たるみ取り)が適応されます。
方法
1 手術は局所麻酔で行います。睫毛から約2mm下の皮膚を切開します。
2 眼輪筋上を剥離します。ここで眼窩脂肪を除去する場合(除去しない場合は3にすすみます)には、眼輪筋の下縁から眼窩隔膜を露出し、眼窩隔膜を切開し眼窩脂肪を取り除きます。同時に眼窩隔膜の引き締めを行います。
3 外側で眼輪筋弁を作成し、外上方に向かって引き上げ頬骨の骨膜に固定します。
4 眼輪筋を引き上げたことで、外側に余剰皮膚が生じるので切除します。なお皮膚切除の際には、外反(アカンベー変形)防止のために口を大きく開けてもらい、下眼瞼が外反しない程度の余裕があるか確認して切除します。
5 縫合して終了です。抜糸は術後5~8日目で行います(抜糸の時期は医師の判断により異なります)。
術後に注意すること
抜糸までテーピングを行います。
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患部を綿棒で消毒し、カラヤヘッシブシートを貼る
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肌色のテープを順番に貼る
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眼軟膏を綿棒で患部に塗布する
テーピングは皮膚に凹凸が生じないようにする作用があります。
目の周囲は血管が豊富で、皮膚が薄く腫れやすいので、以下の事に気をつけてください。
- 術後2~3日は血液循環がよくなること(入浴・飲酒・激しい運動など)は避けてください。
- 術後最低3週間はコンタクトレンズの使用を避けてください(ハードコンタクトレンズの長期使用は、眼瞼下垂の原因になる可能性があるのですすめません)。
- 術後3週間はお化粧を避けてください。こするなどの刺激により、傷が汚くなるのを避けるためです。
リスク・副作用・合併症
■下眼瞼除皺術
内出血、腫脹、左右差、シワの残存・悪化、下眼瞼外反(アカンベー変形)、下眼瞼隆起・陥凹、流涙(涙が鼻腔に流れない)、傷の哆開(しかい;傷が開く)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が残る)、中縫いの糸が出てくることがある、縫合糸膿瘍、目尻側にドッグイヤー(傷の両端が盛り上がる)、毛根の損傷、睫毛の脱毛、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。
■眼窩脂肪除去を含む下眼瞼除皺術
内出血、腫脹、左右差、シワの残存・悪化、下眼瞼外反(アカンベー変形)、下眼瞼隆起・陥凹、脂肪を取り過ぎた場合の陥凹、流涙(涙が鼻腔に流れない)、傷の哆開(しかい;傷が開く)、瘢痕形成(傷の肥厚や陥凹など傷跡が残る)、中縫いの糸が出てくることがある、縫合糸膿瘍、目尻側にドッグイヤー(傷の両端が盛り上がる)、毛根の損傷、睫毛の脱毛、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。
※before & afterの画像は、参考画像であり効果や満足度は症例により異なりますのでご了承ください。
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