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TEL0466-55-6737

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テノール(高周波治療器)

メスを使わない肌の引き締め・たるみ予防

最近は多くの医療機器が登場し、手術以外の方法で引き締めやたるみ予防を望まれる患者様方のニーズに応えられるようになりました。当院ではテノール(高周波治療器)を用いて、肌の引き締めやたるみ予防など、エイジングケアを行っています。

テノール

料金(税込)

両頬 1回 ¥26,400
目元 1回 ¥16,500
身体 1エリア(10×10cm) 1回 ¥16,500

※その他の部位でも気になるところがあればお尋ねください。

1回の治療からでOK

当院では最初から「セット価格」などをおすすめすることはしません。なぜなら必要な治療回数は、患者様によって異なるからです。どれぐらいの治療回数が必要かは、初回の効果や満足度から患者様ご自身で判断されることです。初回の治療を受けてみて、やはり「定期的に受けたい」という方には下記のセット価格もご用意しております。

「定期的に受けたい」という方へ

*セット価格はこちらをクリック
部位 5回セット価格(税込) 10回セット価格(税込)
両頬 ¥118,800 ¥224,400
目元 ¥74,250 ¥140,250
身体 1エリア(10×10cm) ¥74,250 ¥140,250

*その他の部位でも気になるところがあればお尋ねください。

テノール(高周波治療器)の概要

適応部位・治療目的

頬や目もとからこめかみが主に対象となる部位です。

※その他の部位でも、気になるところがあればご相談ください。

たるみの予防、老化予防に適した治療です。

※たるみ自体を除去する治療ではありません。

治療部位

◆ 高周波治療のメリット

  • お肌の引き締め、タイトニング効果が期待できる
  • たるみの予防的治療ができる
  • 肌代謝(ターンオーバー)を促進する
  • 超音波治療と組み合わせると、脂肪の排出促進にも効果的
  • 手術ではないため、痛み・腫れがなく、ダウンタイムが非常に少ない

医療用の高周波と超音波について

肌の引き締めやたるみを改善させる医療機器は、高周波治療器超音波治療器の2タイプに大きく分けられます。
高周波は比較的周波数の高いラジオ波(Radio Frequency;RF、電磁波の一種)で、空気中(真空でも伝わる)では超音波より速く伝わります。
一方、超音波は「人間が聞き取れない」周波数で、空気中では高周波より遅く、水中では高周波より速く伝わる音波です。
この原理を医療用に応用したものが高周波治療器(テノールやサーマクールなど)、超音波治療器(ウルトラアクセントやハイフ;HIFUなど)です。 当院ではテノール(高周波治療器)を搭載したウルトラアクセントを導入し、高周波・超音波治療を行っています。テノール(高周波治療器)は発振する高周波と超音波の両波のうちの高周波を利用し、肌の引き締めなどエイジングケアを目的に行います。

テノール(高周波治療器)のメカニズム

皮膚構造

 皮膚は表皮、真皮、脂肪組織で構成されています。真皮層にはコラーゲン線維が豊富に含まれています。テノール(高周波治療器)は真皮層の浅い層から深い層に熱を発生させ、この温熱効果によりリンパの流れをよくし、肌代謝を亢進させる治療です。

モノポーラで深い真皮層に高周波を照射

 まず深い真皮層に①のヘッド(モノポーラ)で高周波を届け、真皮層深部に熱を発生させて熱変性を起こさせます。深部に熱変性を加えることでコラーゲンの産生を促し、時間の経過(数週間かけて)と共に肌の奥から引き締めていきます(遅効性高周波)。

バイポーラで浅い真皮層に高周波を照射

 次に、浅い真皮層に②のヘッド(バイポーラ)で高周波を届けます。真皮浅層に熱を発生させて熱変性を起こし、コラーゲンの産生を促します。浅部に熱変性を加えることで、短時間で肌の表面を引き締めます(即効性高周波)。

*片側の照射終了後に鏡で確認していただきますが、照射前の反対側の肌に比べ、引き締まっていることが確認できます。なお治療回数、間隔は患者様ご自身の満足度によって決めていただきます。当院から治療をすすめることはありませんので、ご自分のペースでエイジングケアを行うことができます。

以下の方はテノール(高周波治療器)を受けることができませんので、ご了承ください

◆ ペースメーカー、体内埋込式徐細動機など体内に金属類を埋め込んでいる方

◆ 妊娠中または妊娠している可能性のある方

◆ 施術部位に注入剤、金属プレート、シリコンなどを使用している方

◆ ケロイドや刺青がある方

◆ 悪性腫瘍、またはその疑いがある方

施術の流れ

    • 1カウンセリング

      医師が行います。お気軽にご相談ください。

    • 施術の流れ1
    • 2メイク落とし・洗顔

    • 施術の流れ2
    • 3専用ジェルを塗布

      施術したい箇所にジェルを塗ります。

    • 施術の流れ3
    • 4施術スタート

      テノール(高周波)は2種類のヘッドを使用し医師が照射の強さ・照射時間を設定し、看護婦が高周波を照射します。

    • 施術の流れ4
    • 5オイルの拭き取り

      施術前に塗布したオイルを拭き取ります。

    • 施術の流れ5
    • 6終了

      パウダールームでお化粧していただき終了です。

    • 施術の流れ6

治療後の経過

照射部位は赤みが生じますが、数時間で消失していきます。内出血や腫れなどは基本的になく、ダウンタイムが非常に短い治療です。

施術後の注意点

  • 洗顔、お化粧は当日から可能です。
  • 洗顔、入浴後など、お手持ちのクリームでしっかり保湿することを心がけてください。
  • シミの治療ではありませんが、日焼けは光老化を促進し、シワやたるみの原因になります。日焼け止めを必ず塗布し、直射日光は避けて日焼け予防をしてください。

よくある質問(当院・丸山院長の回答)

引き締め効果のある治療として、高周波(RF)以外に、HIFU(ハイフ)という施術もあると聞きました。
どう違うのでしょうか?

熱の到達する深さが異なり、目的によって使い分けます。

高周波(RF)とはRadio Frequencyの略称で、電磁波でありラジオ波です。高周波の機器はサーマクール、テノールの2種類に分けられます。
サーマクールは真皮層とあわせて皮膚の繊維組織まで到達し、水分や脂肪を焼灼して肌を引き締めます。テノールは水分・脂肪を焼灼するほどの高温にはなりませんが、温熱効果によって肌の引き締めやリンパの流れをよくして、代謝を亢進させます。
一方、HIFU(ハイフ)=High-intensity focused ultrasoundは超音波(高密度焦点式超音波)のことです。HIFU(ハイフ)系の機器は、SMAS層と呼ばれる肌の奥深くにある筋膜にまで届かせることができ、たるみを改善させる効果があります。
また剪断波(横波)を発振させて脂肪細胞を壊し、痩身効果のある治療器(ウルトラアクセント)など、用途の異なる超音波治療器もあります。
たとえば引き締めならテノール、たるみ改善ならHIFU、痩身ならウルトラアクセントなど、これらの機器は治療目的により使い分ける必要があります。

※いずれの治療も過剰な期待は禁物です。基本的に手術ほどの効果は得られません。
エイジングケアという目的で行うことをおすすめします。

リスク・副作用・合併症

発赤、疼痛、左右差、水疱形成、火傷、瘢痕形成、ケロイド形成、 自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。
*高周波(テノール)治療はフェイスリフトのような手術による効果は望めません。あくまで老化予防であり、肌を引き締める治療です。

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